クラシックカメラ 1953年発売の二眼レフELMO FLEXⅢFが友人から10月の初めに送られてきた。
かって二眼レフ友人から借りては撮影には使用したことがあるが購入したことはなく、それよりもスーパーセミインタというドイツ製のスプリングカメラを愛用していました。
このカメラについて調べてみると戦前にエルモフレックス1号機を発売した古参だが、二眼レフ12機種ほど(6型と6M型を一括5Mもしくは6型とする資料も)を製造したのみで銀塩カメラからは撤退している。中級機を発売しながら、「二眼レフだけ」というメーカーも珍しいカメラメーカーとされている。二眼レフとは、その文字が表わすように2つの眼(レンズ)を持ったカメラです。上側のレンズ(ビューレンズ)から入った光がミラーに反射してファインダーの映像となり、実際に撮影を行ううのは下側のレンズです。ファインダーは上からのぞく。ファインダーで見える像は左右が逆、撮影枚数はこ12枚、撮れるのは「ましかく写真」レンズは交換できない。自動的に何かが設定されるということが一切無いカメラですので、フイルムを入れて撮影可能な位置にセットすることから始まり、シャッター速度と絞り値をセットして被写体にピントを合わせ、シャッターをチャージ(バネを充填・不要な機種もある)してからシャッターを切る。1枚撮影したらフイルムを巻き上げる、12枚撮影後にフイルムを取り出すといった全てに動作・操作が必要となります。
このような詳細な露出表がカメラに貼り付けられています。アナログ撮影では自らフイルム現像を行いかつ印画紙で引き伸ばしもしていましたので露出もシャッタスピードも調整して撮影していのしたののである程度はみていたようです。
しかし10年近く前に大人の科学に「ふろくカメラで写す35ミリレフカメラ」とキャッチフレーズで発売があり購入し組み立てたのですが、おもちゃのようなカメラであったが35ミリカラーでモノクロでと撮影したのですがほとんどアンダーもオーバな画像もなく失敗することなく意外と色彩も使用に耐えるものであった。
ブロニーフイルムもまだ発売されているようですので購入し撮影シたいものだと考えています。
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