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芦屋八十塚古墳 岩ヶ平支群第12号

八十塚古墳 岩ヶ平支群第12号(円墳12㍍)

六麓荘町への道路沿いの保護樹林の敷地内の古墳ですがまったく面影はなくなりましたが石がわずかですが残されているのみです。
保護樹林の説明板のみ設置され訪れる人も散歩する人も古墳跡は思われない場所です。

岩ケ平支群第12号古墳跡 全景。画像の右側には支群 第15号古墳があったのですが自住宅が建設されています。  







芦屋の歴史は、今から2万年以上前の氷河期に遡ることができます。
芦屋川の左岸上流域に相当する奥山に芦有道路(芦屋-有馬間の連絡道路)を建設する際、標高320mの地点でナウマン象の臼歯が出土している。芦屋川右岸、城山の南西斜面に位置する山手小学校の東側でも象の牙が出土している。
人類活動の痕跡がはじめて確認できるのは、こうしたナウマン象の活動時期とも一部重複する旧石器時代後期(35000年前から10000年前)からである。紅野芳雄氏が『考古小録』で紹介した岩園町採集の国府型ナイフ形石器をはじめ、朝日ヶ丘遺跡第でも縄文時代の土器・石器とともに、旧石器時代後期の石器が出土している。また、翠ヶ丘台地上では、打出小槌遺跡で同様な国府型ナイフ形石器が発掘調査により検出されており、芦屋川右岸の扇状地間低地に立地する津知では瀬戸内技法の翼状薄片が出土している。
瀬戸内海岸の温暖な気候と山と海がせまり人が狩猟生活で食料も確保でき住みやすい地であったようです。
  sony NEX-5  E16mm   F 2.8

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