記念館には何度か入館していますが入館料を支払いますと小瓶の月桂冠を頂くことができます。この日も結構人が多かったですね。しかし館内を撮影するのは始めてでした。
昭和初期の古いアナログのポスターも展示されほのぼのとした雰囲気がありますね。私はまったくアルコールは駄目ですが酒蔵を訪問するのは好きです。
伏見城の外堀であつた濠川畔の1909年(明治42年)築の月桂冠発祥地に建つ酒蔵を改装し、創業350年にあたる1987年(昭和62年)に開設された月桂冠の企業博物館です。
見学ルートは酒造り工程順になっています。館所蔵である京都市有形民俗文化財の酒造用具類6,120点のうち400点、焼印・朱印・銅板・金型などの出荷用具、樽造り用具まで常設展示され見応えのある展示があり見学も利き酒もできます。
伏見の日本酒醸造関連遺産として近代化産業遺産濠の認定を受けています。
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