東山区松原にある六波羅珍皇寺の近くの民家のそばに愛宕念仏寺跡という石碑を発見して念仏寺の歴史を知らされました。
移設前は、荒廃した念仏寺は本堂、地蔵堂、仁王門を残すばかりとなっていましたが大正12年(1922年)それらを移築して現在地での復興をかなえさせた歴史があります。
鎌倉時代の本堂、地蔵堂と羅漢像は遠い昔からこの地に存在していた雰囲気があります。
愛宕念仏寺の門前は、かって愛宕鉄道という路線がありその路線跡が道路化され清滝を訪れた際には試トンネルを何度も歩いていますが・・・・・参拝したのは今回で3度目でした。雪の日に訪れたいと思いつつこの数年京都でも雪の日は少なくいまだその機会はありません。
NIKON D3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G
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