芦屋神社に鳳輦(ほうれん)が神輿蔵に保存されていました。市内を40数年前まで鳳輦巡行していました。この漆塗の鳳輦は昭和初期の作品とされています。
輦とは両脇から人が担いで進む車で神や天皇の乗用すること表現しています。約40年途絶えていた鳳輦巡行の22日の午後に儀式が古式豊かに行われた後、芦屋神社の神職の方や氏子、巫女、稚児さんともに市内巡行に向かいました。
氏子の一人としてお世話になる神社の儀式に参加し撮影し記録しました。
万葉集の詠まれた古い時代から人が住み続く阪神間の芦屋でこのような貴重な儀式や行事が保存されていることに感動もさせられ何度かにわけて紹介します。
NIKON D600 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
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