大覚寺寝殿の「左近の梅」を久しぶりに撮影したいと思い出かけたのですが、寝殿付近は映画のロケで撮影はかなわず残念な思いで通り過ぎました。御影堂で常楽会、涅槃会ともいわれる声明が聞こえお参りした後、暫く正座して心穏やかに聞いていました。
五大堂にとすすみました。ロケ中は「恐れいりますがお待ち下さい」との責任者らしき人のお願いもありのんびり堂内でお参りして過ごしていましたが、左近の梅の画像とロケ風景を残そうと、「この付近からのスナップであれは撮影はいいでしょう。」と話して了解を受け撮影したものです。
大覚寺の広報担当の女性がD2xにスピードライトをつけ撮影していたので、話しかけると映画のロケは多いとのことです。寝殿づくりの廊下と建物と部屋の造り、室町時代を代表する牡丹図や紅白梅図そして庭はセットでは作り出せない雰囲気があるからでしょう。
左近の梅が撮影出来なかったのですがいい画像が残せました。
こりから昨年来からの多用から開放されたので風景写真や花の画像が楽しむこととしたいものです。
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