神護寺は和気清麻呂が愛宕神社のの前身愛宕山白雲寺などともに建てた愛宕五坊の一つで高雄山寺とよばれたが弘法大師が中国より帰朝して大同四年(809年)に入山し14年間住寺され真言宗立教の基礎を築かれた歴史ある寺院です。
その歴史で平安時代に二度の災害で焼失し再建され応仁の乱で再度焼失したが江戸時代に再建、そして昭和10年にも新築され美観ある寺院として三尾に品位あるたたずまいが残されています。世界遺産に指定されていないのは何故なのかと不思議な思いです。
数十年前に訪れたのですがほとんど趣は変わっていない静かさ(団体客やグループ客、煩い外人客等が去った後の・・・)が残されています。
金堂の階段や多宝塔や大師堂の紅葉がすでに遅かったのは残念です。
NIKOND3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
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