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芦屋徳川大坂城刻印石

六甲山麓の高級住宅地六麓荘の南に岩園町があり現在も徳川大坂城再築のための石垣等の石材を供給するための石切丁場が設けられ作業した跡の刻印石が多数発見されている。
西国外様大名64家が中心となり1620(元和6)年から1629(寛永5)年まで石材を搬出するために作業した。
この岩園町の発掘現場は急傾斜地で中程に池もあり土砂崩れの起きやすい場所だったが住宅地として開発されてその面影はない。
400年前の石切丁場は何度もの水害等で埋まっていたが・・・
この街を歩くと刻印石があちこちにみられ家の石垣や飾りとして利用されていることもあり山中ではそのまま放置されているので発見次第撮影することにしている。
ここでは珍しい雁の刻印が見られる。




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