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新撰組壬生屯所跡



八木家は江戸時代には十家程の郷士と共に、村の経営や壬生狂言に携わり、代々村の行司役をも勤めていました。又、壬生村と京都守護職や所司代とも大変深い関わりがありました。
壬生は往古より湧水の出ずるところで、水質に大変恵まれ、壬生菜、菜種、藍などの産地でもありました。その藍で染めた水色は壬生の色でもあり、壬生狂言に使用する手拭いの色にも古くから使用されています。新選組が使っている羽織の段だら模様の水色は、この壬生の色であるとされています。



前川家は八木家と共に、新撰組の屯所の一つでした。幕末の歴史に残る事件がこの屋敷で起きています。
建物は今もほとんど当時のまま残っています。

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