JR貨物によると、DD200形は、非電化区間での貨物列車けん引から駅構内での入替作業まで、幅広い用途に対応した新型ディーゼル機関車。国鉄時代に開発されたDE10・11形ディーゼル機関車の老朽化対策として計画され、2017年6月下旬に川崎重工業の兵庫工場でDD200-901が完成した。
2012年から本格的な導入が始まった入替作業用のHD300形機関車は、電気式と蓄電池式を兼ね備えたハイブリッド式を採用しているが、蓄電池を搭載すると重量が増えることからDD200形では電気式が採用されている。
運転整備重量はDE10形より6.2t少ない58.8tに。1軸あたりの重量(軸重)の増加も低く抑え、DE10形でないと入線できない線区への入線も可能にしたという。
運転最高速度はDE10形に比べ25km/h速い110km/h、設計最高速度は120km/hとなっている。
曇り空でしたがネットでの情報を得て2号機を撮影しました。
NikonD600 AF-S NIKKOR24-70 f2.8GED
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