現代訳では
道のほとりの尾花の陰の思い草ではないか。今さら何を思い迷うことがありましょうか。私はあなたの愛を信じ、あなた一人を頼りに思っております。
と女性が何かの思いにうな垂れている姿に似ていることから萬葉名は『 思ひ草( おもひぐさ )』としても親しまれている。日本の野外では主にススキに寄生しますが、ほかのイネ科の植物やミョウガやギボウシ、ユッカなどにも寄生してるため、万葉植物園ではなかな見つかりがたく猛暑の影響が本数は少なかったようです。
ナンバンギセルは、万葉集でも歌われ画像では見ていたのですが昨日ようやく撮影ができました。猛暑の影響か枯れている花も多くみられそしてすすきの根元に咲いているため手持ちでは接近することが能わずアングルが限定されつくしたが、念願がかない猛暑に耐えて静かにレンズを向けての撮影でした。
NIKOND600 Macro-Planer Z/100ZF Carlzeies1:2/100
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