2018年7月10日

神戸 東遊園彫刻あれこれ


日本近代洋服発祥の地

作品名 日本近代洋服発祥の地記念彫刻
作者 環境造形Q
素材 御影石
サイズ 50×375×200(cm)(他3点)
設置年 1974年

作品名 加納宗七像
作者 福田青陽
素材 ブロンズ
サイズ 45×20×20(cm)
設置年 1981年

 東遊園地のそばの道路はかっての生田川跡した。河川工事は明治4年3月から行われ、突貫工事の末、わずか3ヶ月間で幅約180m、深さ4.5m、延長1.8kmの新しい流路の河川が完成しました。新川の完成で不要になった旧河川の敷地と沿岸の土地の払い下げを受けた武士であった加納宗七は、その中央に幅18mの道路を設け、周辺を宅地に造成しました。それが現在の加納町であり、当時設けたメイン道路が現在のフラワーロードになりました。
 その後、昭和7年交通や衛生対策や土地利用の観点から、都市計画事業により新生田川は鉄筋コンクリート製ボックス型の暗渠となり、地上部には遊歩道が整備されました。
 しかし昭和13年7月3~5日、台風に刺激された梅雨前線が神戸市周辺に集中豪雨をもたらし、死者616名、被災家屋89,715戸にも及ぶ大災害をもたらしました。阪神大水害です。芦屋~須磨までの全ての河川が氾濫し、土石流が流れ込んだ市街地は泥の海と化した。移設された新生田川には、土砂や大木、巨岩により暗渠の入口がふさがれたため、土石流があふれ出し周辺に大きな被害を及ぼしました。洪水が昔の流れに沿って生田川跡のフラワーロードを流れ下ったのです。
 この災害をきっかけに、コンクリート製の開渠として復旧され、現在の生田川にほぼ近い形状となりました。この地を濁流が流れ大きな被害があったことを思い出しました。
 ふれあいの滝

作品名 ふれあいの滝
作者 新谷 英夫・ユウキ・澤子・英子
素材 ブロンズ(14体)
サイズ 150×140×13(cm)
設置年 1981年

大雨洪水警報の日々を過ごしてい来ましたが、六甲山麓では今年も豪雨があると被害もあり、自宅近くは高台で避難勧告地区に含まれていないのですが道路等は土砂で埋まっていることも見られました。
六甲山は急傾斜地も多く過去の土砂崩壊からいろいろな砂防ダムが設備されています。そして河川は直線状が多く豪雨があれば普段は穏やかな水の流れも激流となり亡くなられた方も多くおられます。山麓の宅地造成で傾斜地にも一戸建てやマンション等も建設がされています。今回も土砂崩壊で被害があったようです。山歩きで下山していると配達なのか軽自動車がエンジンをふかして歩くよりも遅い速度でかろうじて坂道を登る景色を何度も見たこともあります。
ようやく青空も見え梅雨明けも発表されました。呉市の高齢の知人宅付近がニュースでは浸水したとのことで電話も通じず心配していたのですが昨夜自衛隊のボートで避難したとの連絡があり安心したのですが道路網が寸断され避難所では食事も水も不便だと思われます。私も洪水等で床上浸水、電車で一夜を過ごすなどしたこともあり早く復旧することを願うばかりです。

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