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平安京 羅城門碑 復元された羅城門






羅城門跡
説明板には、平安京のメインストリートである朱雀大路の南端に設けられた京都の大門で、この門を境に京の内外を分けた。
弘仁7年(816)に大風により倒壊し、その後に再建されたが天元3年(980)の暴風雨い゛再び倒壊した後は再建されることはなかった。11世紀前半には藤原道長が法成寺造営のため門の敷石を持ち帰った記述が「小右記」にあり、この頃には門の敷石や基壇のみの姿となっていたことがわかる。付近の発掘調査では羅城門に関わる遺構は見つかっていないが東寺の木造兜跋毘沙門天像(国宝)や三彩゜鬼瓦(重要文化財)はこの門にあったものと伝えられている。
平成20年3月 京都市
朱雀大路南は九羅城門から北は大内裏の玄関・朱雀門までを結ぶ長さ約6km、幅85mの大通りでした。現代は千本通りとなっています。



現代の羅城門 JR京都駅前広場

「明日の京都文化遺産プラットフォーム」は20161121日、平安京の正門にあたる羅城門の模型をJR京都駅の北側に設置されました。
 大きさは幅8メートル、高さ2.4メートル、奥行き2.1メートルと実物の10分の1程度です羅城門の模型は平安建都1200年記念事業の一環で、1994年に宮大工などが製作しました。メルパルクの地下に保管されていたのを地上へ移設された。移設費用は約3,000万円だとされています。



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