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芦屋 八十塚古墳発掘調査 6世紀から7世紀築造 








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この発掘現場は、八十塚古墳群は、大坂城再築の際に石垣用の石材が切り出された「徳川大坂城東六甲採石場」とも重なっており、当時の採石の跡もこの場所でも見つかっています。
この古墳跡からの道路下の住宅地は急斜面を築造して平地としていますがその際に崖下にも切り出した刻印石が多数発見されています。そこから大阪湾へと川の流れを利用して運送しています。
古墳跡には石材を割った跡が残る石や、石のかけらなども確認されています。円墳には大量の石のかけらが投入されており、石材の廃棄場所として利用されたとみられています。
また、古墳の墳丘を避けて丁寧に古墳を破壊せず石を移動させた跡も残されています。
だが1500年の眠りから覚めてもうまもなく永久にこの遺跡は見ることができないと思い撮影しさらに記録したいものです。

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