西福寺は空海が当地に辻堂を建て、自作の地蔵尊をまつったのが寺の起こりとされいすます。この地蔵は六波羅地蔵といい、檀林皇后(嵯峨天皇の皇后)が皇子正良親王(仁明天皇)の病気平癒を祈願して以来、子育て地蔵としても信仰されている。
轆轤町(ろくろちょう)」のあたりは、かつて人間の骨が無数に出てきたことから髑髏(どくろ)町と呼ばれていたのを、江戸時代に板倉所司代が町名を変更させた。といわれています。
毎年8月7~10日の4日間は、お盆のお精霊さん迎えの行事、六道参りの精霊迎えの行事が行われており、期間中西福寺本堂には「六道十界図」や「壇林皇后九相図絵」などが掲げられます。
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