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愛宕念仏寺






この地は車で歩いて何度も通り過ぎながらお参りしたのははじめてでした。新緑の中の羅漢像には圧倒されましたがそれぞれの像を眺めながら撮影しました。
京都・東山、今の六波羅蜜寺近くに愛宕寺として創建され。平安時代初めには真言宗東寺派の末寺となっていたが荒れ寺となり鴨川の洪水で堂宇を流失し廃寺同然を、醍醐天皇の命により天台宗の千観内供(伝燈大法師)が復興し七堂伽藍を備え勅願寺としての体裁を整えたが、その後は興廃を繰り返し、最後は本堂、地蔵堂、仁王門を残すばかりとなったということです。
大正11年、鎌倉中期の再建による本堂は重要文化財であり、堂宇の保存のため、嵯峨の地へ移築され昭和56年寺門興隆を祈念して、境内を羅漢石像で充満させたいと発願し、10年後の平成3年に「千二百羅漢落慶法要」が執り行われました。
千二百羅漢の寺。愛宕山参道の山麓の入り口に位置する嵯峨野めぐりの始発点として知られています。

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