小金ヶ嶽 5月 15, 2007 小金ヶ嶽、御嶽そして西嶽は、鎌倉から室町時代にかけて丹波修験道場として興隆をきわめました。御嶽の直下は大岳寺、小金ヶ岳には蔵王堂その直下には福泉寺等の堂宇が立ち並んでいました。1482年(文明14年)大和修験道との勢力争いに敗れ全て寺院は焼失しました。古生層の珪岩の多紀連山には險しい岩場が多く東の覗き、不動岩、西の覗き、愛染窟等の行にかかわる名称が残っています。瀬戸内海と日本海との分水嶺となっています。 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ ラベル 丹波 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
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