火蛍の墓 5月 21, 2007 小説の主人公清太が懸命に生き続けたが、痩せ衰え衰弱しここで命を終えた場所となったところです。幼い頃敗戦後の混乱期にこの駅に降り12.3才位の少年が所在なげに円柱にもたれている姿を見た残像が、この駅を利用するたびにいまなおよみがえります。幼い子供達が悲惨な日々を過ごすことが、将来再びおこらない保証はないでしょう。この画像は阪神大震災の起きた夏に撮影しました。 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ ラベル 神戸 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ