2014年12月3日

晩秋の愛宕念仏寺 羅漢像

開基は古く、現在の京都の四条の西院から東山方面にかけてを、昔は愛宕郡と言いました。奈良時代の末、今から約1240年前に、聖武天皇の娘の称徳天皇が愛宕寺を建立されたとされています。その後平安時代の初めに、鴨川の洪水で全て流出し天台宗の僧千観 内供(918~984) により再興されました。千観は念仏を唱えていたので、念仏聖人とよばれ、このことから寺名を愛宕念仏寺とよばれるようになった。と縁起に記載されています。
大正11年(1922年)嵯峨鳥居本の地に移築されています。

本尊は厄除先手観音です。そして本堂は鎌倉様式で重要文化財として指定されています。


境内には千二百羅漢が愛宕念仏寺の復興のため昭和56年(1981年)から10年間に彫られ祭られています。すでに紅葉も終わり枯れ葉が舞い散り寒さもひとしおでした。
残り紅葉が見られるかと嵯峨野を散策したのですが今年は常寂光寺、二尊院、祇王寺、厭離庵・・・・・・と訪れるところはすべて真冬のような景観で山門から境内を観て拝観をあきらめた次第です。
いつもの年であればと思いつつ帰途についた次第です。


NIKON D3    AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G    


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