JR三ノ宮駅下り線の橋桁に76年前の米軍の機銃掃射の痕跡が残されています。何度
か塗装がされていますが銃弾が貫通した跡が明確に見ることができます。
この歩道橋は兵庫県道30号線新神戸停車場線と名付けられていますかこの歩道橋はあ
まり利用することはなかったのですが、幼い頃機銃掃射を受けた経験もあり戦闘機か
らの機銃掃射の弾痕の痕跡を見て恐怖を感じたこともありました。
現代はほとんど知る人もなく通りすぎているようです。
米軍の空襲は、米郡の作戦要務令報告によれば、1944年11月から1945年8月まで神戸市上空にアメリカ軍機があらわれたのは総計84回である。記録されている。
そのうち、神戸大空襲とは、マリアナ基地のB29部隊が、神戸(市街地あるいは軍事目標)を第1目標として攻撃した。 なお、その他神戸沖への機雷封鎖や模擬原爆の投下もおこなわれた。
神戸市内には戦争の痕跡は兵庫や旧居留地そして深江にも残っている。撮影したが外付けディスクがダウンし消滅してしまったことが惜しまれます。
戦争の歴史は人類が登場して以来おこなわれてきたとのことですが、歴史を学ぶことは人間としてもっとも大事なことだと考え掲載しています。
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