C地区住居跡
J地区高床式倉庫 復元
N地区住居跡
Q地区祭祀場跡
S祭祀場跡地区から大阪遠望
S地区祭祀場跡
会下山遺跡は、弥生時代の中期から後期紀元前二世紀から〜一世紀にかけての高地性集落で全山にわたって竪穴式住居跡、鉄の生産跡とされる掘状の焼土抗跡もあり生活に必要なものはここで生産していたと考えられる。そして祭祀場跡遺構が墓域と広がり狼煙台が認められ海上航路の監視など特定の任務を担っていた弥生人が長期に住んでいたと推定されています。出土品も多く近江、河内、播磨そして讃岐地区の弥生式土器、鉄の斧やノミ等と前漢時代(紀元前202〜8)やもしくは秦(紀元前221〜202)の時代に制作された鏃(やじり)である青銅製漢式三翼鏃も出土しています。
先進的な集落だとされています。
コロナウイルス感染症から逃れるために久しぶりに訪れて弥生時代の人々の暮らしを知らされました。
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