2018年9月28日

御堂筋彫刻ストリート 続々

 作品名 若い女
作家   桜井祐一
設置年月 平成8年3月
 はつらつとした、若く健康的な肢体から、初々しさとほのかな色香が感じられる。Tシャツをお腹のあたりで持っているポーズがユニークで、オーソドックスなモチーフが魅力的なものになっている。桜井祐一の長年にわたる美への探究心が帰結した作品である。

寄付者 株式会社日本長期信用銀行 (現 株式会社新生銀行)


寄付者
株式会社日本長期信用銀行 (現 株式会社新生銀行)

作品名 渚
作家  淀井敏夫
設置年月 平成5年10月
 淀井敏夫は、昭和の具象彫刻界の大家の1人である。彼には、動物をモチーフにした作品が多く、それらは、まるでジャコメッティ彫刻のような繊細な構成によって、生き物の命のはかなさを感じさせる。この作品は、海辺の椅子でくつろぐ若い女性の姿を表したものであるが、彼ならではの叙情が漂っている。
寄付者 田村駒株式会社

作品名 腕を上げる大きな女
作家  アントワーヌ・ブールデル
設置年月 平成5年10月
 丸太のような太い腕、球形に近い小さな頭部、円筒形のしっかりした首、そしてギリシャ式の壷形の堂々たる体躯、それらが絶妙のバランスの中で一体となって、この作品を構成する。腕を頭の上で組む以外は、身体にほとんど動きはない。アントワーヌ・ブールデルにはめずらしい静的なポーズが、この女性像に更なる生命感を与えている。
寄付者 株式会社住友銀行 (現 株式会社三井住友銀行)

最近、あれこれと所用がありブログの作品も少なく在庫からの掲載です。最近街角の彫刻に関心があり時間を見つけて撮影に努めています。大阪ではかって企業からの寄付が多く見られますが、地盤沈下の激しい大阪ではこのような作品は貴重であり丁寧に維持保存してもらいたいものだ。

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