あじき路地の町家は明治時代の末期に建てられた築100年以上の京都の町屋が狭い路地を挟んて建てられ。そこに週末だけショップをオープンしています。
長いあいだ空家になっていた長屋を大家さんが「京都で創作活動をする若手作家に使ってほしい」と入居者を募集したのが2004年の春で大家さん自身が学生時代に創作活動をしており、若い作家にとって材料費や創作場所などにとても苦労することを知っていたからです。約100件もあった応募の中、6件の入居者が決まったとのことです。
宮川町のすぐ近くでもあり建仁寺から徒歩数分ほどのところに、その路地はあります。目印は路地南隣の銭湯の煙突が懐かしいですね。
訪れた日は小雪が舞い散る寒い日で平日で閉店していましたが、一歩足を踏み入れると、そこでは昔懐かしい、穏やかな空気を感じることができした。
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