0系新幹線と181系特急形車両が川崎重工業兵庫工場本社ビルのそばに保存されています。
0系新幹線 21-7008 R61編成1号車 1983年製で廃車時の車番。0系引退記念最終列車の臨時「ひかり347号」で使用された。2008(平成20)年末に引退しました。
181系車両のそばには
日本国有鉄道181系特急電車 1号車
東海道線の全線電化を機に東京ー大阪間を6時間50分で結ぶビジネス特急"こだま"第1号編成の先頭車として颯爽とデビューした電車です。優れた走行性能、従来にない乗り心地の良いデラックスな座席など斬新なデザインでデビューして好評を博し、新幹線へ続く電車特急の基礎を築きました。昭和33年(1958年)製造
JR兵庫駅から25分の兵庫運河のそばにあります保存車両は見学不可能で道路から見ることが出来ます。保存状態は車両工場として原形の塗装が維持されています。在庫からと鉄道画像が多いようです。いつのまにか鉄道ブログのようになってしまいましたが、秋の風情を写しこみたいと思っています。
NIKON D3000 DX AF-s NIKKOR18-55 1:3.5-5.6G ISO 400 絞り優先NX-2
コメント
この「こだま」は小さい頃、絵本で見た記憶があります。
で、現在持っている唯一の鉄道模型がこのボンネット型車両です。
新幹線開業以来44年走り続けた世界ではじめて200キロメートルを越えて運転した車両でもあり鉄道の発展に大きく寄与した車両だからです。
そして車両を設計した技術者にも敬意を持っています。新幹線にしてもリニアにしてもこの車両が基本になっているのですね。