等持院 6月 02, 2009 祖師像 関牧翁筆清漣亭 衣笠山を背景にして建てられた茶室。夢窓国師作として伝えられている心字池の庭苑の奥にひっそりとした姿を見せてくれる。天竜寺、鹿苑寺(金閣寺)そして慈照寺銀閣・竜安寺と足利家ゆかりの寺院は多い。しかし足利家の菩提寺である等持院は数奇な運命をたどっている。足利尊氏が等持寺を中京に創立しここ衣笠山の麓の等持院に北等持寺を創建し尊氏没後ここに葬られ等持院と改名された。応仁の乱で等持寺は焼失、明治には廃仏毀釈で寺院は破壊されたが20世紀中期の戦後になり京都に室町文化を育てた足利15代のうち13代の将軍の木像が祀られ穏やかな空気がただよっている。 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ ラベル 京都 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
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