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甲山88箇所石仏巡礼第44番



菅生山大覚院大宝寺
本尊十一面観世音菩薩
開基明神右京・隼人
愛媛県上浮穴郡久万高原町

縁起は、大宝寺本尊の十一面観世音菩薩を、百済から来た聖僧が携えてきて山中に安置した。それを明神右京、隼人という猟師が見つけ祀った。
その後、大宝元年(701年)、文武天皇の勅願により寺院が建立され、当時の元号にちなみ大宝寺と名付けられた。
弘仁年間(810~824)に、弘法大師が来錫し山中で密教三密を厳修し四国霊場札所に定めた。とされる。

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