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甲山88箇所石仏巡礼第26番



橋池山摩尼院立江寺
本尊延命地蔵菩薩
聖武天皇の勅願により行基が天平19年(747)に光明皇后の安産を祈願し白鷺の暗示を受け、堂宇を建立し、1寸8分(約6センチ)の黄金の地蔵菩薩を刻み本尊として安置し開基したと伝えられています。
その後、弘仁6年(815)に、弘法大師がこの寺に留錫し、行基が刻んだ小像は小さいため後々紛失のおそれがあると、6尺(1.8メートル)の地蔵菩薩を刻み、その胎内に納め同時に寺号を立江寺とした。とされています。

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