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大阪の古刹 露天神 続






「曽根崎心中」は、元禄(1687年)16年4月7日に起こった、堂島新地天満屋の遊女「お初」と内本町平野屋の手代「徳兵衛」が当神社の「天神の森」にて情死した事件をもとに、近松門左衛門が劇化したものです。この作品は当時の人々の間で大評判となり、当神社にも参脂回向の老若男女が大勢押しかけたといわれています。
 330年経過した今日でも二人の回向とともに、現代の厳しい社会で生きる若者達が恋の成就を願い多くの人々が訪れています。これからもつづくでしよう。
 昭和47年7月、曽根崎中1丁目の有志によって、恋に殉じた二人を慰霊するための「曽根崎心中 お初 徳兵衛 ゆかりの地」という石碑が建立されました。さらに二人の300回忌の後、平成16年4月にブロンズ像が製作され飾られています。
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