すべての「だんじり巡行」は、京都ぎおん祭りが起源とされている。芦屋のだんじり巡行は、神戸と同じ1700年頃、江戸時代元禄の頃とされている。
戦前までに芦屋に、打出、津知、三条、山芦屋、東芦屋、西芦屋、茶屋芦屋、浜芦屋の8基があり芦屋神社、打出天神社そして保久良神社のお祭りに巡行されていたが、戦災で消失、解体等され少なくなったが現在5基のだんじりが芦屋秋祭りと共催され市内を巡行している。
だんじり内では、太鼓、二丁鐘、半鐘が入り地牽に際しては出発、回る、前進、後退、宮入、地ばやしの6種のだんじりばやしが奉されている。
会場近くの道路では、練り回しが行われ祭りのイベントを盛り上げている。
六甲山を背景にだんじり巡行の一部を取り上げてみた。
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