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木ノ芽峠番所茶屋



天長7年(830年)に開かれた北陸道で以後、鉄道が開通する1896年(明治29年)まで、およそ1100年間畿内と北陸を結ぶ官道として歴史に登場する数多くの人々が行き来しました。一乗寺朝倉氏、加賀の国の繁栄も京都からこの峠を越えて運ばれました。
藁葺きの建物は築450年とされ1466年(文正元年)に前川家が開居され、1601年(慶長6年)結城中納言秀康の客分として明治まで木の芽峠の一帯の警備の任に当たりました。
現在20代目の前川氏がこの家屋を守っておられます。

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