作家 舟越保武
設置年月 平成5年10月
北海道釧路市にある弊舞橋に設置されている4作家競作による「道東の四季」のうちの1点「春」のエスキースである。実際に釧路に設置されている像は薄衣をまとっているが、この作品は、裸体である。舟越保武は、清楚で優美な女性像を得意としており、無理のない自然体で立つ純潔な乙女の姿は、いかにも「春」というテーマにふさわしい。
寄付者 清水建設株式会社
作品名 ブレンタのヴィーナス
作家 フランチェスコ・メッシーナ
設置年月 平成6年10月
1947年の「アリーチェ」を基に、1987年に再制作された作品である。北イタリアを流れるブレンタ川で遊ぶ少女の姿をヴィーナスに見立てている。この作品がもつ平和で気負いのない雰囲気は、あまりに技量が目立ち、怖いほどの緊張感に満ちた1940年前後のフランチェスコ・メッシーナの作品には見られなかったものであり、老境の味わい深い作品である。
寄付者 株式会社三保造船所
御堂筋彫刻撮影の際には、銀杏の樹が台風21号の影響で幹が折損し倒木する等の大被害が81本近くあり復旧には相当な時間と経費
要するようです。ニュースでは夜間に銀杏を落下させた後、枝を伐採する等しばらく作業するとありました。
14作品の撮影はしばらく後片付を見て撮影する予定です。
作家 フランチェスコ・メッシーナ
設置年月 平成6年10月
1947年の「アリーチェ」を基に、1987年に再制作された作品である。北イタリアを流れるブレンタ川で遊ぶ少女の姿をヴィーナスに見立てている。この作品がもつ平和で気負いのない雰囲気は、あまりに技量が目立ち、怖いほどの緊張感に満ちた1940年前後のフランチェスコ・メッシーナの作品には見られなかったものであり、老境の味わい深い作品である。
寄付者 株式会社三保造船所
作品名 ヴェールを持つヴィーナス
作家 オーギュスト・ルノワール
設置年月 平成5年3月
印象派の巨匠オーギュスト・ルノワールの豊満な裸婦を描いた晩年の絵画からそのまま抜け出してきたような作品である。1912年に疾病してからは、絵筆を持つのも不自由となり、彼のデッサンを忠実に三次元に置換えたリシャール・ギノーの協力を得て、以前にも増して積極的に彫刻に取組むようになった。この作品は、その時期の制作である。
寄付者 鴻池グループ
作品名 少年と少女
作家 リン・チャドウィック
設置年月 平成8年3月
鋭い線と面で構成された個性的で大胆なフォルム。足らしきものの存在から、かろうじて人物と判る。荒削りの仕上げが、少年と少女の素朴で純真な印象を表現しているかのようだ。具象でも抽象でもあるユニークな造作が、リン・チャドウィックの特徴であり、現代彫刻界でも特異かつ重要な存在である。
寄付者 大阪市
御堂筋彫刻撮影の際には、銀杏の樹が台風21号の影響で幹が折損し倒木する等の大被害が81本近くあり復旧には相当な時間と経費
要するようです。ニュースでは夜間に銀杏を落下させた後、枝を伐採する等しばらく作業するとありました。
14作品の撮影はしばらく後片付を見て撮影する予定です。
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