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万葉終焉の地因幡国府


大伴家持歌碑と佐々木信綱歌碑(画面右)。家持の歌碑は万葉仮名で刻まれています。
因幡国に赴任した翌年正月、新年祝賀会で「万葉集」の最後を飾る

新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(20-4516))

と詠んだのを最後に歌わなくなり、万葉集最後の歌は、家持最後の歌でもあります。
信綱は
降る雪のいやしけ吉事ここにしてうたいあげむ言ほぎの歌
とあります。

詠み人知らずの歌碑

藤波の散らまく惜しみほととぎす今城の岡を鳴きて越ゆるなり (10-1944)

この歌も家持の作でないかとされています。

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