明治時代の鉄道として2号機関車と客車が保存されこのSL広場では乗車体験が可能です。詳しいことは不明ですが120系機関車は平坦地では最高客車7.8両牽引して運転されていたとのことです。
機関車運転室内部 バルブやレバーで鉄製の構造物で構成されています
2軸車で側面全体にステップが設置されています。乗降の都度車掌が鍵をかけたとのことです
赤い帯の3等車
木製客室内部
客車への乗り降りはこのように座席ごとに区分されたドアから乗り降りしていました。座席は畳敷きとなっています。一区分10名で40名の定員では相当狭く大阪・神戸や新橋・横浜など短い区間では我慢できるたのでしょう。
CANON IXY DIGITAL510IS
コメント
室内が木の作りって、温かみがあってよいですねぇ・・・。
SL自体も人間的なものを感じますし、こういう車両に乗ってみたいものです。
道路効率化や赤字では廃止と短絡した考えではなく日本でも路面電車やLRT等都市交通見直して嵐電のように人間に優しいぬくもりのある都市造りをしてほしいものですね、