洛西地蔵院の紅葉です。 例年ですと散り紅葉となっているのですが、今年はまだこれからかと思う楓もあり自然環境もさることながら世界の動きも今年の漢字とは似つかわしくもない1年たではなかったようですね。 方丈の庭は十六羅漢の庭と名付けらた平庭式枯れ山水庭園で石の一つひとつが羅漢を意味している。解説されています。撮影禁止のため撮影していませんが訪れた際には、元首相作奉納の「瀟湘八景の図」の襖を鑑賞しつつ端座し眺めています。抹茶も頂けることとのことですが・・・・・・・ NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
浄住寺は民家に囲まれていますが参道に入りますと別世界のような自然豊かな世界が広がります。歴史の古さが感じられる境内は訪れる人も少なくひっそりとしていますが京都のかっての寺院の面影が残っています。 年の瀬もせまりましたが紅葉の画像が続きます。あまりにも遅れてはじまった今年の秋の自然の営みに予定が狂ってしまいました。 寺伝によりますと810年(大同5年)嵯峨天皇の勅願により円仁が天台宗常住寺として開創し絵図に伽藍が描かれていますが鎌倉末期の戦火、応仁の乱で全焼するなどして次第に荒廃しましたが1687年(貞亭4年)黄檗宗浄住寺として再興されています。 NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
訪れた時間は晩秋の午後も遅い時間で夕暮れには時間があるのですが陽射しは弱くいつもと異なる境内の雰囲気でしたが、バスでわずか10数分の嵯峨野界隈の変な旅行者の集団の喧噪からは信じられない雰囲気でした。 アングルを変えて静かにのんびり相当な枚数を撮影しました。 NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
夜の駅構内は昼間利用する時間とは異なりレンズを向けることがあります。それにしても経済情勢を考えるとこのような巨大な開発は必要なのかと考えさせられてしまいます。撤退するテナントも多いとも聞くと心配させられますね。 GRAND FRONT OSAKAの広場からのノースゲートビルの夜景です。高層ビルとイルミネーションの都市空間ではかって梅田貨物駅のあったことなどは想像も出来ないほどのおしゃれな街にと変わりようです。それにしても明治以降に開業した鉄道用地はこれほどまでに広大だったのですね。 NIKON D600 Nikkor20mm 1:3.5