毎年のように参詣に訪れる地蔵院ですが先月末に訪れた際には門前の楓が青々としていた景観に驚かされました。午後遅くでもあり門前でしばらくたたずみ今年は期待出来ないものかと考えつつ辞しました。
そして思うことがあり9日後に嵐山からバスに乗車し再訪しました。少し前に訪れた宝厳院の庭園とは異なる雅趣のある景観が広がっていました。
残念なのは雲が広がってきたことでした。青空であれば素晴らしいだろうと思いつつ石段を歩きつづけました。
京都の紅葉も最近は遅くなりつつあるようです。
ことしは12月10日以降が見頃となっているようです。宝厳院の庭の手入れをされている植木屋さんにことしの状況を聞きますと昨年はこの頃散り果てていたのですが今年は20日くらいまで楽しめますよ。と語ってくれました。渡月橋から眺めた小倉山も嵐山も例年のような燃えるような紅葉はみられなかった。
今回は化野念仏寺、宝厳院そして洛西地蔵院、浄住寺と訪れて満ち足りた景観を堪能し撮影することができました。
NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
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