浄住寺は民家に囲まれていますが参道に入りますと別世界のような自然豊かな世界が広がります。歴史の古さが感じられる境内は訪れる人も少なくひっそりとしていますが京都のかっての寺院の面影が残っています。
年の瀬もせまりましたが紅葉の画像が続きます。あまりにも遅れてはじまった今年の秋の自然の営みに予定が狂ってしまいました。
寺伝によりますと810年(大同5年)嵯峨天皇の勅願により円仁が天台宗常住寺として開創し絵図に伽藍が描かれていますが鎌倉末期の戦火、応仁の乱で全焼するなどして次第に荒廃しましたが1687年(貞亭4年)黄檗宗浄住寺として再興されています。
NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
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