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12月, 2021の投稿を表示しています

京都洛北 冬の蓮華寺

   小さなお寺ですが、絵画のように美しい日本の美しい庭園が四季を問わず観賞できます。  応仁の乱で荒廃していたが、1662年寛文二年 再興の際に、石川丈山、狩野探幽、木下順庵、黄檗の隠元禅師 木庵禅師等当時の著名文化人が協力しています。(諸堂の様式・碑文・什物等)この当時の高度な京文化の原型が残さされている寺院です。  本堂、鐘楼庭園は創建当時の様式が残されています。紅葉の時期も素晴らしいのですが何度も訪れ冬景色がよく似合っているようだと考えています。いつの日かCOVID‑19の蔓延がおさまれば再訪したいものです。 この画像もスーパー解像度です。            

芦屋鐵道紀行 さくら夙川・芦屋間  スーパー解像度画像

AdobePhotoSHOPのスーパー解像度の新機能により画像を操作していますが古いiMacですので操作が重くもありました。古い画像もそれなりに現像できるようです。楽しみが増えました。

阪神御影駅

 阪神御影駅は1905年(明治38年)4月12日 - 阪神本線の開業と同時に開業した。駅高架下には神功皇后の伝説がある沢の井という井戸が保存され、噴水も設けられている。 灘五郷として江戸時代から現代も続く日本酒の生産地であった。戦時中米軍の爆弾や焼夷弾の爆撃で工場や住宅地が空襲により焼失そして50年後は阪神淡路大震災で被害を受けたがそま都度再建され現代に至って現在も銘酒が灘の酒として日本全国に発売されています。 御影駅はプラットホームは急カーブ(半径140mないし160m)上に存在するため、構内の通過速度は35km/hに制限されている。快速急行や回送などの通過時は低速でも激しい軌鳴りが生じている。 このため停車中の車両とホームのすき間が一部広く空いている上にホームの幅員自体も狭く阪神の駅の中では特に危険な駅とされているが阪神電鉄では特徴のある駅です。

戦争の痕跡 神戸海岸通 海岸ビル

神戸市景観形成重要建築。 神戸海岸ピル 登録有形文化財(建造物) 旧神戸居留地バンド(海岸通り)を代表する建造物。三井物産神戸支店ビルとして建てられた。設計は河合浩蔵。鉄筋コンクリート造4階建のオフィスビルで,ルネサンス様式の骨格にセセッションの細部が随所に採り入れられている。戦争末期、海岸通りに面した側面に修復されているが 機銃掃射の銃痕が残されている。 このような場所を戦闘機でなぜ機銃掃射したのか通行人を標的にしたとしか考えられない 位置である。これが戦争の証であるようだ。 阪神淡路大震災で全壊認定を受けたために幾何学的装飾が施された外壁を撤去・保管。その後、同じ場所に新しく再建された高層ビルの低層部に旧外壁を再構築した。この4階建の旧外壁は国の登録有形文化財に登録されている    

戦争の痕跡 神戸海岸ビルヂング 

登録有形文化財 神戸市指定景観形成指定建物 兼松房治郎が創業した貿易会社兼松商店の本店として建設された建物です。設計は海岸ビルや神戸市 水の科学博物館、神戸地方裁判所、旧小寺家厩舎などを手がけた河合浩蔵氏です。海岸ビルはコンクリート建築ですが、明治に建てられたこちらは、レンガ構造となっています。竣工当時は、1階全体が兼松商店の事務所に充てられ、2階以上は貸事務所となっていました。内部、吹き抜け天井に色鮮やかなステンドグラスが飾られており、唐破風状の曲線を取り入れるなど独特のデザインが特徴です。現在は店舗、事務所、ギャラリーなどに活用されています。 神戸海岸通りに76,年前の1945年6月米軍は神戸市街地や住宅地を攻撃目標とした焼夷弾や爆撃の際に銃撃された痕跡がこのビルに鮮やかに残されています。ビルの壁面に残るこの銃弾の攻撃目標はなんであったのかこれが戦場だったからだと理解できない。  

JR西日本 総合検測車 DEC741

 2021年10月から運用開始された総合検測車DEC741を偶然撮影することができました。ビルのスロープから上り線の列車を側面から撮影するため待機していた時に ビル影となった線路を高速で通過していきましたがかろうじて撮影できました。 。  

ベランダの紅葉

京都山城大御堂観音寺の国宝十一面観音立像に拝観するため訪れ、住職から丁寧な説明を受けたのち庭園を散策した際、紅葉が美しき樹々から小さな種が舞っていたので手にして保管し持ち帰り植木鉢に蒔いたのですが今年はじめて紅葉し同時に植えたツワブキも開花し秋の訪れをしみじみと感じさせてくれています。