甲山88箇所石仏巡礼第27番 4月 30, 2008 竹林山地蔵院神峰寺 本尊十一面観音菩薩 開基行基 高知県安芸郡安田町 神功皇后の三韓(新羅・高麗・百済)征伐の戦勝を祈願し、勅命で天照大神など諸神を祀ったのが始まりとされ、その後、行基自らが、十一面観音像を本尊として刻み、神仏を合祀し開基した。 続きを読む
鉄道高架 4月 26, 2008 1934年(昭和9年)神戸駅附近の高架工事が終わり、元町駅に75年前の姿が建物撤去のため現れています。 阪神大水害、戦災そして阪神大震災にも耐えた構造物である。 Kobe City 続きを読む
天神橋橋梁 4月 24, 2008 山陽本線須磨駅近くの国道2号線の陸橋です。何度も上り下りしているが近くで見ると歴史的鋼橋として取上げられる形態であることを知らされる。 開通年月日1927年2月 橋長78,5×19,7m 製作大阪鉄工所 Kobe City 続きを読む
甲山88箇所石仏巡礼第8番 4月 23, 2008 普明山信光院熊谷寺 本尊千手観音菩薩 開基弘法大師 徳島県板野郡土成町 弘仁6年(815)に、弘法大師が閼伽ヶ谷(あかがたに)で修行を行っていると、 「衆生を永く済度する為に、千手観音をこの地に安置せよ」と紀州熊野権現が現れて御丈一寸八分(約5センチ)の金の観音像を大師に授け去った。 自ら等身大の千手観音を刻み一堂を建立し安置した。胎内に熊野権現から授かった金像を納め、本尊として祀つり開基むした。 続きを読む
甲山88箇所石仏巡礼第75番 4月 20, 2008 五岳山誕生院善通寺 本尊 薬師如来 開基 弘法大師 香川県善通寺市 真言宗善通寺派総本山善通寺は弘法大師御誕生の霊跡。唐より帰朝し、大同2年(807)より六年の歳月をかけ、先祖の菩薩を弔うために屏風浦五岳山誕生院総本山善通寺と称し開基した。 高野山の金剛峰寺、京都の東寺と並ぶ弘法大師三大霊場の一つである。 讃岐の豪族だった父佐伯直田善通(さえきのあたいたぎみよしみち)と母の玉寄御前の三男として、宝亀5年(774)6月15日に現在の御影堂の所で誕生した。 続きを読む
世相 4月 18, 2008 最近電車から降りる人も乗る人も開くドアそして閉まるドアに指を身体を挟まる人が多くなったのはなぜなのか。 電車乗り降りでのみではなく老若問わず人の行動体系に似た現象があちこちに多くなっている。 町を歩けばトラテープが随所に巻かれている。 車に乗っても歩いても遊んでいても危険予知という感性が現代人から喪失していきつつあるのであろうか。 続きを読む
秘境駅 4月 16, 2008 福知山線武田尾駅国鉄時代の1986年に新線開業した。新駅となっても大阪駅から普通電車で50分で到着するが静かな駅近辺に猿も出没する鄙びた駅である。 休日は特に旧線は廃線跡を歩く人で賑わっている。 続きを読む
煉瓦博物館 4月 14, 2008 煉瓦博物館が開館した。 市内の個人の方で欧州の古い煉瓦を収集し日本へ輸送し建物をたてられた。2日間の開館ですが今後の文化的な展開が楽しみです。 日本家屋の庭に建てられ煉瓦建ての建物が似合っている。 散歩の途中立ちよって見ることにしたい。 Ohhara-cho Ashiya 続きを読む
伝猿丸太夫墓 4月 12, 2008 おく山に もみぢふみわけ なく鹿の こゑきく時ぞ 秋はかなしき 猿丸太夫と百人一首の作者とされ、元明天皇時代、または元慶年間ころの人物とも言われ、三十六歌仙の一人とされているが本当に実在した人物かどうか不明の人物である。 天智天皇の皇子施基皇子、聖徳太子の孫弓削王との説もあるが、伝承上の人物との説が最も多く占めている。 芦屋神社に伝えられている墓である。 Higashiashiya-cho Ashiya 続きを読む
甲山88箇所石仏巡礼第7番 4月 11, 2008 光明山蓮華院十楽寺 本尊阿弥陀如来 開基弘法大師 徳島県板野郡土成町 年代は詳らかではないが、この地を訪れた弘法大師が阿弥陀如来を感得し十楽寺谷に堂宇を建立し、感得の尊像の姿を樟で刻んで本尊として開基した。と伝えられている。 当初は、現在地より3キロほど奥の十楽寺谷の堂ヶ原にあったと推定され、阿波きっての大伽藍を誇っていたといわれている。 続きを読む
綾部山梅林 4月 08, 2008 播磨灘に面した丘陵地一体に広がる綾部山梅林は西日本随一の梅の里である。観梅期は紅白の花で埋め尽くされ「ひとめ2万本」と言われる見事な盛りを迎え多くの人で賑わう。 また、綾部山には5〜6世紀の古墳30基が散在しており、さまざまな句碑や歌碑にも接する事ができる。 この画像は、10数年まえで再訪したいと考えている。 続きを読む
甲山88箇所石仏巡礼第81番 4月 01, 2008 綾松山洞林院白峰寺 本尊千手観音菩薩 開基弘法大師・智証大師 香川県坂出市 弘仁6年(815年)に、弘法大師が登峰して如来宝珠を埋め、阿化井を掘って衆生済度の誓願をした後に、貞観2年(860年)、智証大師が、山頂の瑞光を見て登頂し山神白峯大権現の神託を受けて、海上に異香を放つ霊木で千手観音を刻み本尊として安置し開基した。 続きを読む