定点撮影としての芦屋のさくらの画像です。三分咲程度です。
阪神大震災後の春、倒壊し瓦礫の散乱する街のなかで例年のとおり雅やかな満開の桜花を帰り道灯火も少ない空のしたに眺めて生きているという感激した思いは何時までも忘れることはなく春にその記憶がいまだに思い出されます。その桜は公園に現在も1本のみ残っています。
かってある人が「1年後の桜」ということでその年でしょうか出版されていましたが私も撮影すべきかと思ったのですが、殆ど被災した街を撮影することは、人としてどうしても出来なかった。そして5年後も10年後も・・・・・・
NIKOND600 Micro-Nikkor NikkorED 200mmf4 D IF AF-S Nikkor50mm f1.4G
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