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オリックス本町ビル夜景

 梅田方面
 東大阪・生駒山方面
 京都方面
 西船場ジャンクション
 難波方面
 大阪ベイエリア方面
六甲山・神戸方面

2011年3月に完成した「オリックス本町ビル」は、地上29階・地下3階建てで、大阪市営地下鉄「本町」駅より徒歩1分に位置しています。
オリックスグループは、16階から27階の12フロアを使用し、グループ14社、総人員約1,100名が入居しています。また大阪市の都市再生特別地区として指定を受け、市民に開放される広場や、バリアフリー対応の地下鉄出入口および駅連絡通路の整備とともに、一般市民に開放された公共スペースとして展望フロアが設置されています。
28階に入居するクロステラス本町は、大阪市の観光案内などの情報スペースと、ランチなどを楽しめるカフェ・レストラン(食堂)で構成されています。
展望フロアは、28階と29階・塔屋部分の建物中央に配置されたエレベーターホール、テナント、ヘリポートを囲むかたちで配置されており、北の中之島のビル群や南の難波・阿倍野方面、東の生駒山、葛城山。金剛山西の大阪ベイエリア・六甲山と神戸方面まで、北摂から高槻方面まで360度の眺望をたのしむことが出来ます。
高層ビルや眼下のジャンクション、密集するビルを縫うように長く伸びる阪神高速のダイナミックな姿、そして緑の少ない街並みなど、大阪の中心部の全景を知ることの出来るスペースのある展望台です。
今回写り込み防止を考えたのですが画面では目立たなくても現像すると明確になり仕方なくボツにした画像が多々あります。気に入った画像に目立っているという皮肉なことでした。

 NIKON D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

コメント

KONDOH さんのコメント…
こんばんは。
またまた凄いビルが出来たのですね。
この夜景もまた素晴らしいです。
高速のジャンクションがアクセントになっています。自分も上がってみたくなりました。
kousei.hata さんの投稿…
夕陽の撮影をかねて訪れたのですが残念ながら雲に隠れてしまいました。
この阪神高速神戸線から大阪港線とは芦屋から奈良方面へとよく利用するのですが地上を走っていますとこのような風景は壁のみでとても想像できません。ここから眺めて阪神高速の網の目のような路線と四ツ橋筋などの道路と100メートルを越える高層ビル群には私も大変感激しました。
西船場ジャンクションは複雑な構造でこのビルから眺めて撮影対象としていいですね。昼間にも訪れたいと思っています。
オフィスビルですので無料です。ただし土・日は休館です。梅田駅(大阪駅)から地下鉄4分そして徒歩1分でビル入り口でエレベータで28階まで向かいます。機会がありましたら是非お出で下さい。

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芦屋だんじりの歴史

戦前まで芦屋市内には8基のだんじりがあった。打出(かっては4基)、津知、三条の旧村落に1基、芦屋村の山芦屋、東芦屋 西芦屋 茶屋芦屋 浜芦屋の5集落の5基だった。 これらのうち、三条、津知の両村は近世以前、本庄9ケ村と称して現在の神戸市東灘区区域の村々(森 中野 小路 小路 北畑 田辺 深江青木)とともに保久良神社の氏子として、古くは5月13,14日の祭にだんじりを曳いていた。 打出のだんじりは10月17日に打出天神社の祭に、他の5基は10月15,16日の芦屋神社の祭に巡行が行われた。 このうち山芦屋、打出の2基は現存する。津知、西芦屋 茶屋芦屋 浜芦屋のだんじりは戦災で焼失し、東芦屋は解体、三条は売却された。 打出のだんじりは、近年まで天神社の祭日に境内南方のだんじり倉から出されて飾りつけられていたが、ここ数年は巡行が有志の手で復活された。  打出地車 翠ケ丘町 打出地車 親王塚町 一方山芦屋では、交通事情や曳き手不足で昭和36年から48年には地車曳きは断続的になった。しかし昭和48年山之町地車愛好会が結成され、今日では10月15,16日にもっとも近い土曜、日曜日に市内巡行が続けられている。山之町のだんじりは、明治9年製で明治40年頃兵庫区から購入されたもので、正面には素戔嗚尊ま大蛇退治、泥幕には義経の八艘跳や近江八景 脇障子には源平の敦盛と熊谷などの彫刻を持っている。また後方の小屋根の下には、賎ケ岳の戦いや加藤清正の虎退治が彫られている。だんじりは、昭和53年に大修理が行われた。また、装飾幕が2枚あり、古い方には龍や牛若丸、新しいのは南北朝の忠心(楠木正成 新田義貞 児島高徳)の図が描かれている。   山之町地車  阪神芦屋駅前 山之町地車  精道町 だんじり内では、太鼓 2丁鐘 半鐘が入り地曳きに際して、出発、廻る、前進、後退、宮入り 地囃子 の六種だんじり囃子が奏される。 1979年当時は芦屋市のだんじりは2基が現存していた。と30年近くの古い資料ではあるが芦屋の生活文化史(1979)にだんじりの歴史が記録されている。 その後の推移として記録すると 打出地車、打出地車愛好会が運営、神戸型。昭和9年(1934)10月16日、新調入魂式。大工は植山宗一郎。彫師は

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