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5月, 2014の投稿を表示しています

新緑の京都 松尾大社

松尾大社拝殿 庭園の遊歩道 霊亀の滝 滝神社から本殿 亀の井 一ノ井川 曲水の庭 京都最古の神社でこの地方一帯に住んでいた住民が現在磐座として残る松尾山の神霊を祀ったことが起源だとつされ、大宝元年(701)に社殿が造営され現在は京都洛西の総氏神として崇敬されている神社です。 この付近は、通過するのみで嵯峨野を変更して久しぶりに訪れて花嫁衣装の結婚式の写真撮影、お宮参りの方々を眺めながら拝観しました。     NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED       

京都松尾大社 蓬莱の庭

松尾大社庭園は、作庭庭重森三玲の設計による「上古の庭」、「曲水の庭」「蓬莱の庭」は立体造形感による石組み構成で堂と静を表現する作品でここ蓬莱の庭園は日本古来のテーマである神仙の世界を現代的に表現した庭だと解説されています。 残念ながら曲水の庭、上古の庭は陰影が激しく画像は気に入った作品がなくご紹介できないことが残念です。方丈庭園も設計されています。禅宗の枯山水の庭園もいいのですが西洋的な感覚の現代庭園も好ましく思っています。 ゆっくり雪の日にこの庭を撮影したいものです。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED       

京都洛西 葉室山浄住寺 新緑 

入り口の掲示には 弘長年間(1261-1264)に西大寺の釈尊を講じて創建した律宗の寺院と伝える。応仁の乱後衰徴したが、元禄2年(1689)に鉄牛禅師が堂舎を整備し、この時に黄檗宗に改められた。 現在の本堂は、この時期のものでその後方中軸上に位牌堂、開山堂、寿塔が一列に並んでいる。 本堂は、元禄10年(1697)造営により黄檗様式の特色をもちながら和洋の色濃く見られる。内部両側に板敷きの床を張って修業の場としており法堂と僧堂の機能を兼ね備えたものとなっている。 一方後方の寿塔は、方2間宝形造りの小規模なもので正面のみに設けられた2段の基壇上に建つ。 造営年代は、本堂と同じ元禄10年である。また位牌堂は江戸時代中期の再建と考えられる。 本堂以下これら一連の建物は、京都市内における数少ない黄檗宗寺院を代表するものとして貴重である。中でも開山堂と寿塔は黄檗宗寺院の特色をよく残しており昭和59年6月1日京都市有形文化財に指定された。 また、本堂への参道は途中に石段が設けられたり両側に樹木が生い茂りその構成に特色が見られる。当境内はこの参道を中心として建物、石段、樹木等周辺の自然と一体となって優れた景観としており本堂以外の建物と同様京都市文化財環境保全地区に指定された。 とある。 観光客はほとんど訪れることのない寺院で。 本堂を眺めながら楓がおおう階段をのぼりつめると本堂があります。植林と階段そして本堂のおりなす空間は心いやされる空間で京都でも数少ない優れた景観だと感じさせられました。 紅葉の時期も素晴らしい景観だと思います。不愉快で迷惑だと指摘されている悪質マナーのものは団体旅行で訪れることはなく静かに撮影もできることで鄙びた昔ながらの歴史ある場所をさがしたいものです。  NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED     

大阪 西船場 うつぼ公園 都心のバラ園

今年のバラは訪れる時期が遅れたためか天候のせいか満足できる咲く花に出会うことができず探しもとめようやく絵にすることが出来ました。ビル街を中之島公園の都心のバラを撮影したかったのですが今年は実現出来ませんでした。花の時期は難しいですね。   NIKON   D3  AF Micro-Nikkor  NikkorED 200mmf4 D IF  

京都洛西 竹の寺 地蔵院  続々

竹林の寺、地蔵院の画像です。 休日でしたが喧騒もなく静かに竹林と紅葉の新緑の景観を楽しむことができました。 紅葉の時期も鮮やかな紅葉と竹林の景観が醸し出されるとのことで再訪を楽しみにしています。  NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED 

京都 洛西 竹の寺 地蔵院 続

この地蔵院は、別名「竹の寺」と呼ばれているように、境内に涼しげな竹林が坂道の両側に広がり、落ち着いた雰囲気のある空間が作られています。竹林にはモミジが植えられ秋には彩りを苔とともに優美な空間を添えることでも知られています。 境内の竹林を、苔を美しく保つのは大変だとのことです。庭木の手入れと合わせて業者に頼んでいるほか、住職さん自らも間伐などの作業をこなされてるとのことでした。 鬱蒼とした竹林と紅葉の新緑の境内で陰影のある空間を撮影する時間は心穏やかになりました。 山号を衣笠山とする臨済宗系の単立寺院で 夢窓国師の開山で、開基は細川頼之。 本尊は伝教大師作とも伝わる地蔵菩薩としています。 竹林で囲まれていることから「竹の寺」の通称で知られ一休宗純は、幼少時から6歳まで、この寺で修養したと伝えられています。 この地には、800年前に歌人で衣笠内大臣・藤原家良の別荘があり、 1367年、室町幕府管領の細川頼之が夢窓疎石の高弟・碧潭周皎(宗鏡禅師)を招請して創建された。 南北朝時代には勅願寺となって17万平方メートルにも及ぶ堂塔伽藍を備え興隆したが、応仁の乱の兵火により悉く灰燼となってしまいました。  江戸時代初期、古霊和尚によりに中興され、江戸期には天龍寺に属した。 もとは臨済宗天龍寺派に属していましたが、1968年に独立して単立寺院となりました。  現在は、1935年再建された本堂と方丈、庫裡が再建されました。  方丈庭園は「十六羅漢の庭」と称される杉苔に自然石を配置した平庭式枯山水庭園であるが撮影禁止とのことで残念ながら写真は掲載できません。  本堂横手には細川頼之、宗鏡禅師の墓があり、細川石と呼ばれています。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED 

京都洛西 竹の寺 地蔵院

阪急上桂駅からおよそ12分の洛西にひっそりたたずむ地蔵院の新緑です。 1367年創建された臨済宗系の単立寺院で、開山は夢窓国師で、開基は室町幕府管領の細川頼之。竹林で囲まれていることから「竹の寺」で知られ紅葉の時期は竹林と紅葉のたえなる光景は多くの人を魅了しますが訪れる人は少ないとのことです。 一休禅師は、幼少時から6歳まで、この寺で修養したと伝えられています。  NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED       

南禅寺 天授庵 書院南庭 青もみじ 続

古刹の青もみじです 紅葉の時期はすごい人出ですが広い庭園では数人の方を見かけたのみです。本堂からの画像がと思いましたが入室できませんでした。          NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED