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3月, 2014の投稿を表示しています

西院之河原  高山寺

先日、谷崎潤一郎「少将滋幹の母」を読んだが、80歳の藤原国経の北の方が菅原道真を讒訴したことで知られる左大臣藤原時平に略奪され主人公滋幹が40数年後に再開するストーリーだが、前半は平安時代の貴族社会とろうたけた女性が描かれが後半は不浄観という仏教の教えが描写されている破綻のない小説である。  国経が訪れた場所は今昔物語に残されているとおりこの時代人がなくなると鳥辺野、化野、蓮台寺と葬送の地があったが鴨川や空き家、路上に放置されることもあった。 ここ西大路通りの葬送の地、西院には特に子供の亡骸が遺棄されるなど悲惨な様態であったことが記録されている。空也上人がそれを哀れみ地藏菩薩を刻み供養したと語り継がれているが高山寺の創建は年代は不明だが地蔵菩薩により王朝時代の人々の生活の営みの一端が1,000年も経過しても保存されている京都でも大切な寺院だと感じさせられその時はiPhoneで撮影した。 読み終わり化野念仏寺は良く知られている当然その面影はないが京都西大路四条通に高山寺にも西院(さい)河原として知られる画像があることに気づき掲載した。

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル

大阪駅北ビルと南館にはさまれた広場の風景からここに広大な貨物駅が存在していたとは信じられない光景があり大阪らしくない都市の景観を見ることができます。 願うことはこの地区より広い貨物駅跡は乱開発をすることなく大阪最後の用地は風格のある都市として存在できる場所として開発すべきですね。   NIKON   D600  AF-S VRZoom-NikkorED24=120- ㎜F3.5-5.6 GIF  

グランフロント大阪 南館とナレッジキャピタル

グランフロント大阪は開業後も訪れる機会は少なく久しぶりに訪れたのですが知的エンターティナメント空間ということで斬新な企画で構成されたビルで知的好奇心がそそられるのですが施設が多く理解するにほどに遠い状況です。施設案内図を手にツアーをして見学してみたいものです。 現像ソフトは、専用のNX2を使用していのですが、captureNX-Dが正式発表されてダウンロードして使用しているのですが機能として相当劣るようで仕方なくPhoteshopLightroomに変換させる準備をしています・・・・・・・   NIKON   D600    Nikkor20mm 1:3.5  

嵐電 太秦広隆寺駅 嵐電天神川駅 西院駅

 太秦広隆寺駅 太秦広隆寺駅 嵐電天神川駅 嵐電天神川駅 嵐電天神川駅 西院駅 西院駅 嵐電の撮影を楽しんだのですが京紫塗装の611型の車両が往復し出会いましたが背景を取り入れて画像を作っています。 今年は桜のトンネルが撮影できるでしょうか・・・・・・ NIKON   D600   AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED

京都御所 二条城の梅 2014

   京都御所 梅林  京都御所  京都御所 京都御所  京都御所 二条城  二条城  二条城 京都御所出水の小川にある梅は咲き終わりつつあり園児たちが駆け回り撮影ポイントが定まらず黒木の梅を撮影へと直ぐに向かいました。 建礼門院の前の広場を歩きましたが松林にひときわ目立ち今年も間に合ったかと思いつつ楽しみつつ撮影しました。 その後、二条城に久しぶりに向かい梅林の晴天に恵まれのんびり春の日の1日を過ごすことができました。 桜の開花も報じられ桜の撮影も予定する頃となりましたが今年はどこへ行くべきか思案しています。  NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

世界遺産 二条城 梅花 続

  しっかり剪定されて樹ののいきおいもよく見応えのある風景を提供してくれています。囲いも目立たないように囲まれていることもいいですね。 CaptureNX2が廃版となりNXDが公開されていますがソフトの選定に戸惑っています。NX2は当分使用できるのですが、以前使用していた Adobe Photoshop Lightroomを 使用するとも考えています。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  

鳳輦巡行復活 芦屋神社 続々

本来であれば山手の閑静な住宅街から急な坂道を上り降りする鳳輦の市内の巡行も記録したかったが時間の関係で自宅近くで帰宅しました。 新聞社の取材も見られ芦屋の行事の意外性があったからでしょう。 今後も継続されるようですが市内の撮影も行う予定です。   NIKON   D600   AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

鳳輦巡行復活 芦屋神社  続

芦屋神社の鳳輦は80年前の昭和初期に造られ、同神社の秋の大祭で、各地区のだんじりを従え、松浜公園(浜芦屋町)まで巡行していた。 しかし、昭和40年代に担ぎ手不足から巡行は中止に。鳳輦は同神社に保存され、老朽化が進んでいたが、地域のお年寄りへの聞き取りや当時の写真を参考に、社紋を彫り込んだ装飾具なども5年がかりで実現させ修復し、往時の輝きを取り戻しこの日芦屋神社から巡行が開始された。   NIKON   D600  AF-S VRZoom-NikkorED24=120- ㎜F3.5-5.6 GIF   NX2

芦屋神社 鳳輦復活巡行  

芦屋神社に鳳輦(ほうれん)が神輿蔵に保存されていました。市内を40数年前まで鳳輦巡行していました。この漆塗の鳳輦は昭和初期の作品とされています。 輦とは両脇から人が担いで進む車で神や天皇の乗用すること表現しています。 約40年途絶えていた鳳輦巡行の22日の午後に儀式が古式豊かに行われた後、芦屋神社の神職の方や氏子、巫女、稚児さんともに市内巡行に向かいました。 氏子の一人としてお世話になる神社の儀式に参加し撮影し記録しました。 万葉集の詠まれた古い時代から人が住み続く阪神間の芦屋でこのような貴重な儀式や行事が保存されていることに感動もさせられ何度かにわけて紹介します。 NIKON   D600   AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2