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阪急今津線 南線


西宮北口駅
 西宮北口今津線ホーム
  西宮北口今津線ホーム
 阪神国道駅
 阪神国道跨線橋
 阪神国道駅ホーム
阪急今津駅
今津線六甲山地東麓を通る路線で、沿線には住宅地が広がり、大阪・神戸方面などへの通勤・通学路線となっている阪急電鉄の鉄道路線です。
高架化が不可能であった今津線を1984年にやむなく分断しされています。当時は平面軌道交差(ダイヤモンドクロス)があり、高規格路線のものとしては世界的にも珍しいものでした。このダイヤモンドクロスは何度か乗車したことがありますが今津線は乗車する機会は少なく本当何十年ぶりかで訪れました。
運転系統が分断されていることから、西宮北口駅を境に北側の宝塚駅 - 西宮北口駅間を今津(北)線、南側の西宮北口駅 - 今津駅間を今津(南)線と呼ばれています。
「南線」は全区間1.6キロメートル運転時分は3分。編成両数は「北線」の半分の3両であり、ワンマン運転が行われています。また、西宮北口駅の南線ホームが高架化されたため、終点の今津駅まで全区間が高架となっています。列車はその高架化されたホームを出ると、南下していく。JR神戸線を超えると0.8キロメートルで阪神国道駅で、駅はその名の通り国道2号線に面しています。その次が阪神本線との乗り換え駅である終点の今津駅だですが、駅間距離は阪急電鉄では最も短い700mしかなく、直線であるので互いの駅同士が肉眼でも見渡せるほどです。


NIKON D3000 AF-S  DX Nikkor55-200mm 1:4-5.6 ED    18-55mm1:3.5-5.6GVR NX2








コメント

KONDOH さんのコメント…
こんばんは。
Tokiwaiさんにとって阪急電車はもっとも身近な路線なのでしょうか?
私にとっての京急線のように。
いつ見てもこのマルーンは個性的で、誰にも阪急電車と分かるのでしょうね。
kousei.hata さんの投稿…
マルーンカラーは阪急電鉄として定着していますのでこれからも続くと思います。
阪急は自宅近くですので最近撮影の対象としていますが通勤はJRを利用しています。
近鉄、阪神、南海、京阪電鉄は、最近鉄道のイメージや経費削減のためためにもステンレスカーが多くなりましたが、阪急電鉄も新製車両ではどうなることでしょうか・・・

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