2012年5月3日

山国神社


山国隊の歴史に関心がありましたが訪れる機会がなく常照皇寺の帰途ようやく訪れることができました。
広い参道を車で走ると鳥居があり山国神社の小さな本殿がありました。




平安遷都 (794年)が行はれた際に大内裏宮殿造営の為、当地より、杉、桧、松などの材木を提供し、御本山御領地として定められ、山国庄を御杣料地として定め大工寮修理職の官人として山国神社が造営されています。
その後に鮎や松茸といった土地の産物を献上し以来、皇室との繋がりが非常に深くなりました。歴史がくだり慶応3年(1867)12月更生復古の宣言がなされ、朝廷より当地にも檄文が廻り、5日間で83名の農民兵の山国隊が結成されました。
翌年1月、83名の隊士は上京し、48名は御所や市中の警護につき、35名の隊士は、鳥取因幡藩士と共に関東や東北地方に出陣し実に故郷を出発して1年2ヶ月の間、明治2年2月数々の輝かしい武勲をたてて故郷山国へ凱旋しています。
この武勲により毎年10月22日に京都三大祭の一つである時代祭りの先頭を行く維新勤皇山国隊が現代にも残されています。


NIKON D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

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