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11月, 2010の投稿を表示しています

叡山電鉄鉄道画像 

900系車両 岩倉駅  比叡山に向かって走る。駅間距離は短く途中下車しこの沿線から借景として取り込み撮影したいものです。  700系車両岩倉駅  900系車両岩倉駅  900系車両修学院駅                          叡山電鉄は嵐電と異なり沿線風景は田園が広がりのどかな光景が楽しめます。そして四季を問わず訪れても新しい発見がある古跡が現存しているので訪れたいと思っています。 次回は二軒茶屋駅から鞍馬駅の沿線風景を撮影したいものだと思っています。                             CANON IXY DIGITAL 510  IS    

京都最古の禅寺 建仁寺

京都最古の禅寺東山建仁寺は1202年(建仁2年)栄西禅師の開山で寺名は当時の年号から名付けらています。 創建当時は天台、密教、禅の三宗兼学でしたがその後禅の同情として800 年が経過しました。また栄西禅師は中国から茶種を持ち帰って日本で栽培することを奨励したことで「茶祖」としても知られています。 大雄苑庭園 白砂に巨岩を配した庭はおおらかな庭です。 潮音庭 紅葉には少し早かったことが残念です。 ○△□之庭  単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を表現し禅宗の四大思想 地水火風を象徴したものと解説されています。 法堂天井画 双龍図           NIKKOND3   AFーS NIKKOR 24ー70mm 1:2.8  G ED  ISO400                                        絞り優先 マルチパターン測光 

京都駅ビルのクリスマスツリー

広沢の池畔の料亭で会合を終え京都駅で友とわかれ夜景を撮影することにしました。D3000をISO1600に設定しましたかろうしでノイズが抑えられたようです。 京都タワー撮影後、駅ビルの大階段から恒例のクリスマスツリーを撮影しました。大型三脚を備え望遠で撮影する人も多く肌寒い日でしたが階段にすわり語りあっています。そろっとカメラを向け京都の冬の風物詩となった駅ビル風景を撮影しました。            NIKON D3000  AF-S   NIKKOR 55-200 mm1:4.5-5.6 GED ISO1600     

毘沙門堂門跡 続

京都の紅葉の素晴らしさは嵐山を別としてほとんどが寺院となっています。これは京都の地形の影響もありますが何百年も建築に庭園を備えそして手入れをしてきた歴史があります。つまり京都の紅葉の美しさはそれは京都独特の風土によるところももちろん大きいのですが、それ以上に京都を愛し、美の景観を造り上げた多くの巧みたちと美を追求した先人たちにより美意識により創作された景観が今に残っているからです。決して自然が残したものではありません。 そしてその美を現在も継承し保存しようとする人たちが存在していることにより京都という世界にない特別な景観が生まれたのです。京都は独特の風土は1000年という長い歴史に育まれた特別な場所とも言えます。それがため世界中の人たちから共感を得て訪れる人が絶えないのです。これからもあらゆる利権絡みの開発からしっかりこのような歴史により造りあげられた美しさを遺していきたいものです。 自然と調和した庭園ですがこの庭園を造りそして維持してきた人の名前は残されていません。季節にはそれぞれの美を醸し出すことの景観にただ驚くばかりでした。               NIKKOND3   AFーSNIKKOR 24ー70mm 1:2.8  G ED  ISO400                             絞り優先 マルチパターン測光

iPhoneの見た風景 宮川町

京都には、京都市東山区の宮川町、祇園甲部、祇園東と先斗町、上七軒と 五つの花街が有ります。 舞妓さんがお稽古のために通う学校はそれぞれの花街にあり 宮川町は「東山女子学園(東山女子技芸学校)」があります。この学校の前でカメラを向けていますと「仕込さん(しこみさん) 」か「見習さん (みならいさん)」といわれる若い女性がすてきに着こなした着物姿で芸事の練習なのか入ろうとしすれ違いそうになり携帯を下ろして道を譲ろうとすると軽く会釈してて立ち去っていきました。その後通りを歩いて撮影を中断すると何人かとなぜか会釈しては撮影しつつ歩きました。舞妓さんに傍若無人な振る舞いをする者が多いと聞きレンズを向けないことにしています。 仕込さんは、舞妓さんに成ろうと屋方に住込んだ少女で見習さんは、仕込さんをへて店出しの前に、お茶屋さんお座敷の行儀作法やしきたり等を学ぶ舞妓見習さんだと言うことです。彼女達はさわやかな印象ですてきな舞妓さんにと願うばかりです。  

毘沙門堂門跡

ひととおり撮影しましたが曇天のためあきらめて帰途につく頃、紅葉に光が差し込み再び撮影するため戻り晩翠園に降り丁寧にレンズを向けました。 意外と観光客は少なく静かに撮影することができました。このため祇園四条に戻り建仁寺で撮影すると8ギガのCFを使い切ってしまいました。  観音堂 弁天堂と紅葉、擬宝珠とともに映るのがドウダンツツジの紅葉です 社長として長く在籍され多くの部下から慕われた方が亡くなり会社幹部と混じり偲ぶ会が無事開催できたためかかって桜の頃社長と訪れたこともあり毘沙門堂を訪れおとずれました。勅使門晩翠園や境内はまずますの紅葉ではないかし思われました。紅葉とともに匹敵する寝殿側の土塀に沿うように植えられたドウダンツツジの紅葉は真紅に燃えるよう鮮やかでした。 毘沙門堂は天台宗の門跡寺院のひとつで創建は703年(大宝3年)行基により下賀茂の出雲路に開基したとされています。度重なる戦乱により1665年(寛文五年)この地に門跡寺院として再建されたという歴史があります。 ご本尊は毘沙門天で延暦寺根本中堂のご本尊薬師如来の余材で刻まれたと語り伝えられています。  NIKKOND3   AFーSNIKKOR 24ー70mm 1:2.8  G ED  ISO400 絞り優先 マルチパターン測光

神戸市立小磯記念美術館

 自宅近くの六甲不アイランドに小磯記念美術館で義父が古谷新の絵画が7枚所蔵していました。自宅に長く飾っていましたが娘達に譲り掛け軸と色紙が残っているのみですがこの作家に特に感心がありましたので23日で開催がおわるため「小磯記念美術館の古谷新とゆかりの画家たち」の特別展を鑑賞してきました。 古谷新は小豆島にアトリエを建てオリーブの作家ともいほれています。同時に展示されています小磯良平展も鑑賞し芸術の秋・・・古い表現ですが楽しみました  小磯良平は生前、山手の住吉町にアトリエを設け作家活動をされていました。その近くに住みアトリエの近く子供たちと散歩した記憶があります。今は六甲アイランドに移築され美術館に保存されています。   アトリエ風景             NIKKON D3 000  AFーS   NIKKOR 18ー55mm 1:3.5-5.6  G VR

岩倉実相院門跡 続

 紅葉と新緑の頃の庭園は雅なたたずまいですが大宮御所から移築されたという車寄せ客殿は傷みが激しく軒先も朽ちている景観には心がいたみました。 観光寺院ではないため保守ができないのでしょう。痛ましい建物を見ていますと文化財の保護になすすべくもなく地方公共団体も文化庁も為すすべくもなく放置しているとしか見えないようです。  水面に映す紅葉 建物には倒壊防止のための柱が痛ましいのですが庭園の紅葉は優しい風景を見せてくれます。 叡山電鉄岩倉駅から徒歩20分程の洛北の地にあり機会を見つけて通いたい寺院です。クラシックレンズの20mmも使いやすく気に入りました。 帰途、二軒茶屋駅にも立ち寄りたかったのですが岩倉駅と修学院駅で下車してストック写真のため叡山電鉄を撮影してしばらく楽しみました。再度、京の紅葉を撮影してみたいと計画しています。 祇園四条で下車し自家製の千枚漬けを漬ける錦市場にいつもの八百屋さんに立ち寄り聖護院かぶらを購入しましたが2株とは言え重さは相当なものです。出来上がるのが楽しみです。               NIKKON D3   AFーS   NIKKOR 24ー70mm 1:2.8  G ED                NIKKOR  20mm 1:3.5 ISO400 絞り優先 マルチパターン測光